ひさっちさんのブログ
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また東京アウトローズがエナリスについて新ネタ
エナリス株の暴落の引き金となったともっぱら話題の東京アウトローズが、またしてもエナリスについて新ネタを投下した模様。
なんでも、北茨城市に建設工事中としてHPの反論に掲載されたバイオディーゼル発電所について、申請はしているものの、未だ自治体の設置認可がおりていないのに着工中であると、東京アウトローズが報じている。
これが事実ならこれはこれでまずいのではないかと思うが、叩けば埃がでてくるのか、出てきた以上投資家がきっちりと納得がいく説明をしないと、この先高い時価総額を維持できないだろうし、となると株式交換を使ったM&A戦略も難しくなるだろうし、会社がいう通期見通しの実現も非常に困難になるようにしか思えなくなりますな。
ネットでも指摘されているんですが、これらの一連の問題の初報が10/23で、またこのバイオディーゼル発電所の申請受理も10/23。これって単なる偶然なんですかね?
東京アウトローズ側がまだ何か握っているかは不明ですが、泥仕合も結構ですが、社長は凛として自社の株主のためにも、一連の疑惑?の数々について説明なされた方がよさそうですね。
【東京アウトローズ3行情報】「エナリス」が設置予定としてしている「バイオディーゼル発電所」、未だ自治体の設置許可下りず
http://outlaws.air-nifty.com/news/2014/10/post-fc70.html
■本誌報道を受けて異例に次ぐ異例の対応を見せているマザーズ上場「エナリス」(池田元英社長)。昨夜、再び2本のニュースリリースを発表、本誌や市場関係者の指摘に反論すると共に、社長自ら「凛として」と題する声明を出し、下落する株価を念頭に「エナリスの将来を信じてください」と呼びかけている。
■しかし、一連のリリースの中で、エナリスが「建設工事中」として写真を掲載した北茨城市の「バイオディーゼル発電所」について、10月23日に申請は正式に受理されたものの、未だに工場立地法上の設置許可が下りていないことが自治体への取材でわかった。一般的には許可が下りてから着工するものだが、エナリスは許可の前に工事を始めてしまっていることになる。同社は本誌の取材に対して「個別の案件には答えられない」としている。
【本誌スタッフライター 半田修平】
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関連銘柄:
エナリス(6079)
ブラックな企業ですね。
かかわりたくない。
yoc1234さん こんばんわ
最後の、
>「個別の案件には答えられない」
この姿勢が投資家の不信買っているんですけどね。
私は全く触る気もありませんが、これが余所に波及して、投資家の新興市場離れを引き起こさないように祈るだけですわ。