24日(金)は高値5,660円、終値5,490円まで上昇。24日(金)までに200日線をタッチせず。 しかし翌営業の今日27日(月)に一気に高値6,040円を記録し、半日の誤差で200日線(6,041円)付近まで上昇しました。 24日(金)引け後に、増配+通期見通しの上方修正を発表。 市場の通期予想が+29億9,500万、四季報の通期予想が+30億円。そして会社側は通期予想を 今回+35億円に上方修正したことで市場予想、四季報予想を上回る内容から本日、好感した買いが先行しました。 株価は今後、上値追い方向で見るならば、今週31日(金)の終値が12ヶ月線(5,462円)を維持することが最低条件。 上値には、週足の基準線(5,890円)、39週線(5,977円)、日足の基準線(6,025円)、週足の転換線(6,025円)、 200日線(6,041円)、13週線(6,103円)、26週線(6,113円)と、フシだらけ。上値が重く感じる流れ。 6,000円までの戻りはテクニカルリバウンドの範囲。ここから明確な上値追いのトレンドになるには、 これらの上記のフシを明確に上抜けてくることが重要です。