10月24日の東京株式市場は、米NY株式市場の上昇や為替の円安など外部環境の後押しもあり日経平均株価は反発いたしました。
昨晩の米NY株式市場は大幅反発。DOWは＋216ドルの16,677ドル、NASDAQ総合指数は＋69.94ポイントの4,452.79ポイントでした。寄り付き前の外資系証券6社経由の注文状況は売り1,130万株、買い1,180万株で、差し引き50万株の買い越し。金額ベース(6社)も買い越しでした。
東京株式市場は、昨晩の米NY株式市場の大幅反発や円安進行が好感され、主力株を中心に買いが優勢となり上昇しました。
日経平均株価は、始値15,354円と前日終値15,138円から216円高くスタートしました。米NY株高を受けた買い一巡後は週末要因などから上値の重い展開が続き＋152円の15,291円で本日の取引を終えました。
東証１部の騰落数は、値上がり1,149銘柄、値下がり552銘柄、変わらずは133銘柄。東証１部の売買代金は1兆8,760億円、売買高は19億2,575万株でした。
