天地人さんのブログ

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2014年10月24日(記録のみ)

日経平均 ; 15291.64 (+152.68)
TOPIX ; 1242.32 (+9.98)
JASDAQ指数; 2229.08 (+5.06、3日続伸)
マザーズ ;887.34 (-4.61)

本日も記録のみ。あっという間に2週間ぶりの高値水準まで反発。さすがに16,000円台はまだ遠く、またしばらく15,000円を挟んだ値動きに回帰するんでしょうかね。来週から決算発表が本格化するので、注目です。

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日経平均152円高と反発、1万5200円台を回復、2週間ぶり高値水準に=24日後場
10月24日(金)15時22分配信 モーニングスター

 24日後場の日経平均株価は前日比152円68銭高の1万5291円64銭と反発。終値での1万5200円台は10日(1万5300円55銭)以来、2週間ぶりの高値水準となる。後場寄り付きは、昼休みの時間帯に日経平均先物が強含んだ流れを受け、買い先行で始まったが、直後から売買が交錯し、しばらくもみ合いが続いた。その後は、根強い買いに支えられるとともに、株価指数先物買いをきっかけに、再び上げ基調。午後2時31分には1万5324円78銭(前日比185円82銭高)を付ける場面があった。買い一巡後は、戻り売りに抑えられ、伸び悩み商状となった。

 東証1部の出来高は19億2575万株、売買代金は1兆8760億円。騰落銘柄数は値上がり1149銘柄、値下がり552銘柄、変わらず133銘柄。

 市場からは「後場は下値が固く、日足一目均衡表の『雲』下限に接近しつつあるが、この分厚い抵抗帯を突き抜けるだけのパワーがあるかどうかは疑問だ。いずれにしろ、決算発表の本格化を控え、指数よりも個別対応ということになろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、第一三共 <4568> 、大塚HD <4578> などの医薬品株に買いが継続し、値上がり率トップを維持。14年9月中間期および15年3月期の連結業績予想を上方修正した島精機 <6222> や、クボタ <6326> などの機械株も引き続き堅調。SUMCO <3436> 、三和HD <5929> などの金属製品株も引き締まった。アコム <8572> 、日立キャピタル <8586> などのその他金融株も高く、ソフトバンク <9984> 、KDDI <9433> などの情報通信株も値を上げた。

 個別では、エボラ熱関連のエアーテック <6291> がストップ高配分され、値上がり率トップ。同関連の小津産業 <7487> も堅調。15年3月期の連結業績予想を上方修正(純利益のみ据え置き)した日立国際 <6756> や、14年9月中間期および15年3月期の連結業績予想を上方修正して期末配当増額のクイック <4318> 、14年9月中間期の連結経常・純利益予想を上方修正した東邦鉛 <5707> なども上昇。ネクスト <2120> 、きちり <3082> 、中国塗 <4617> などの上げも目立った。

 半面、商船三井 <9104> 、明治海運 <9115> などの海運株が軟調。JAL <9201> 、ANA <9202> などの空運株もさえない。任天堂 <7974> 、三菱鉛筆 <7976> などのその他製品株も安い。個別では、前日に年初来高値を更新した福島工 <6420> が利益確定売りに押され、15年3月期の連結売上高・営業利益予想を下方修正したSMK <6798> も下落。サニックス <4651> 、サトーHD <6287> 、サカイ引越 <9039> などの下げが目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、30業種が上昇した。

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