1. 原油先物相場の急騰
先週末6日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は急騰、一時1バレル=139.12ドルをつけ、140ドルの大台に迫った、 過去最大の上げ幅となる前日比10.75ドル高(8.4%)の138.54ドルで終了し、終値べースの最高値も更新しました。
次は原油先物のチャートです。
http://stockcharts.com/charts/gallery.html?$WTIC
2.モルガン・スタンレー、一ヶ月の間、150ドルも
モルガン・スタンレーのアナリスト、Ole Slorerは原油価格は7月 4日まで1バレル=150ドルに達すると予想しています。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601072&sid=aDTcV34vBOrU&refer=energy
面白いことにモルガン・スタンレーが予測している時期は現在の原油先物相場の急騰という混乱状況と関係があるとわが研究所で分析している冥王星(T)と海王星(F)の0度の組合が弱化する時期だということです。
つまり冥王星(T)と海王星(F)の組合の弱化と共に冥王星(T)と竜頭(F)の180度が強まりますので 原油価格の下落する可能性があるという時期です。
冥王星の動きを見ると現在のような混乱状況は6月の末~7月の初まで続ける可能性もあります。それから続いてしばらくの暴落があるかもしれませんが9月からはまた上昇の時期になる可能性もあります。
http://www.melma.com/backnumber_170173_4126841/