その後は、軟調なNY金時間外取引と円相場を眺めながら、4,300台への攻防が続いたが上値の抵抗は思ったよりも強く、上昇幅を縮小した。中心限月8月限は前日比16円高の4,288円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、金融政策に対する思惑が交錯する中で、来週に重要イベントを控え、米経済指標に注目する。今夜も為替・株式相場主導の展開か？
＜本日の経済指標予定＞
【17:00】（南ア）9月消費者物価指数 ［前年比］
【17:30】（英）BOE議事録
【21:30】（米）9月消費者物価指数 ［前月比］・［コア：前月比］
【21:30】（米）9月消費者物価指数 ［前年比］・［コア：前年比］
【21:30】（加）8月小売売上高 ［前月比］
【23:00】（加）加中銀政策金利発表
＜本日の要人発言予定＞
【00:15】 ポロズ・カナダ中銀総裁、会見
【01:15】 リンデ・スペイン中銀総裁、講演
【04:00】 ウィールMPC委員、講演
【06:00】 スティーブンスRBA総裁、発言
夜間取引レンジ 4,267円～4,311円
池末
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