以前の日記で、安倍総理及び閣僚は、個人の信条を抑え、国民(自衛隊含む)の生命と財産を守ることを最優先に考えており期待通り、と記載しましたが、此の度の女性3閣僚の靖国参拝には失望です。恐らく中国と韓国政府の方々は喜んでいると思います。特に中国は抑制した対応をとれば海外からの評価は高まり、逆に反日感情を高めれば、香港のデモも鎮静化する可能性が高まります。日本は今後孤立化し日本売りがさらに進む可能性が有ります。当面日本株の押し目買いは中断します。
追伸(先週と同一)
今後の日本株価が短期的にはどうなるか全く解りませんが、中長期的には異次元の金融緩和の影響でほぼ確実にTOPIXは1500程度まで上昇するものと思われます。但し、外交、国内政治、外部環境の変化等により、大きく変動する可能性があると考えます。従って、割安と考えられるものの押し目をコツコツと買い(目標まで上昇したものはコツコツと利益確定)たいと思います。但し何があるか解らないので、信用余力が100%を割った場合は、慎重に投資を行うことが無駄な損切りを抑えるのに有効だと考えます。信用需給のトレンドは2004~5年と近似しており今後どうなるか注目しています。最悪、昨年の6月7日TOPIX=1033近くまで低下する可能性は有りえますが、それ以上の下落は政府や日銀が何としても阻止するものと考えます。EUが利下げを実施しましたが、今後、思惑通りデフレは回避出来るが、ユーロ安にはならないものと予想します。