美味しいうどんさんのブログ

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クルーズ船内でエボラ感染の疑い。逃げられない船上の恐怖

米テキサス州ダラスの病院でエボラ出血熱患者の検体に接触した可能性のある女性職員が、カリブ海クルーズ船に乗って旅行していることが分かった。職員は船上で隔離された。


クルーズ船は、寄港先に寄港を断られカリブ海を職員を乗せたまま、帰着予定地のテキサス州ガルベストンへ向かっている。


エボラの感染力の凄さはSARS(サーズ))並みだ。

重症急性呼吸器症候群(じゅうしょうきゅうせいこきゅうきしょうこうぐん、Severe Acute Respiratory Syndrome; SARS(サーズ))は、SARSコロナウイルスにより引き起こされる感染症新型肺炎(非典型肺炎、中国肺炎、Atypical Pneumonia)とも呼ばれた。


SARS(サーズ))が発生した当時の事を知っている私などは恐怖の実体験をした。

2002年11月に中国雲南省昆明方面を旅行していた。行きの飛行機はほぼ満席だったが、1週間後の復路便には乗客は数名しかいなかった。


なぜこんなに人がいないんだろうと不思議に思っていた。SARS(サーズ))の事は知らなかったのだ^^;

乗り換え地のソウルに着いてテレビニュースで初めて知ってゾッとしたものだ。(--;



SARS(サーズ))は空気感染するがエボラは接触感染する。

その感染力は現在の地球上で最悪最強のものと言われている。


患者の顔に少しだけ手があたり、その手が自分の肌に触れただけで感染するほどの感染力。

エボラウイルスは患者のおう吐物や衣服にもいっぱい付いている。

もしも路上で死亡したエボラ患者のウィルスが泥や土に移り、それが風に巻き上げられて鼻や口から入る事もある。いや充分に考えられる危険性だ。


エボラの恐怖、路上に放置される死体。

  


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