週末金曜日、本日の東京株式市場は、主力株を筆頭に幅広い銘柄が売られ全面安となりました。
個別では、三菱UFJFG(8306)、三井住友FG(8316)、りそなHD(8308)など大手銀行株や、野村HD(8604)、大和証券グループ本社(8601)、SBIホールディングス(8473)など証券株は売られ下落。
また、第一生命保険(8750)、東京海上HD(8766)、T&DHD(8795)など保険株、三菱マテリアル(5711)、DOWAHD(5714)など非鉄金属株、トヨタ自動車(7203)、ホンダ(7267)、富士重工業(7270)など自動車株、ブリヂストン(5108)、横浜ゴム(5101)などタイヤ株も売られ下落。
更に、日立製作所(6501)、東芝(6502)、パナソニック(6752)など電機株、三井不動産(8801)、三菱地所(8802)など不動産株、東レ(3402)、旭化成(3407)、帝人(3401)など繊維株、NTTドコモ(9437)、NTT(9432)など通信株も売られ下落しました。
その中目立った銘柄では、国土交通相がリニア建設認可と伝わりリニア関連として日本コンベヤ(6375)が+39円の254円と大幅高を演じ東証1部上昇率ランキングトップに君臨。中間期・通期業績予想の上方修正が好感された ジャパンマテリアル(6055)が+310円の4,225円と上昇し同ランキング2位にランクインしました。
その他、リクルートHD(6098)、芦森工業(3526)、ネオス(3627)、北川鉄工所(6317)、大和小田(1834)、SUMCO(3436)、モバクリ(3669)、サカタのタネ(1377)などが買われ目立った上昇となりました。