週足チャートでみると、13週線26週線のＧＣクロス真近なものが多くみられ、上昇前の一押しのようにも見えます。
また材料株の活況ぶりも、指数離れと見ることもできなくありません。
しかし、ここ数日の不自然なドル高誘導や上海をはじめとするアジア株の株価下落など、上昇に疑問を呈する状況も生まれつつあります。
14000円近辺で押しが終了となればいいのですが、なんだかまだ一波乱、もう少し下がありそうな気がします。
もみ合いが今の時価近辺で終始するうちはいいですが、いったん大きく下に行くと、直近の買いはすべて取り残されるハメになり、下落がさらに大きくなります。
半身の姿勢でしばらくは臨むことになりそうです。
