ソードさんのブログ

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今そこにある危機

先日、秋葉原で悲惨な事件がおきました。
この場をかりて、私も黙祷をささげたいと思います。

さて、今日は今そこにある危機を述べたいと思います。
日本では、株価が相変わらず上昇しません。
いったい、何故なんでしょうか?
ひとつは、企業経営者が相変わらず閉鎖的な企業経営を続けているからなんでしょうね。
日本は、どちらかというと純血主義的な経営を導入する傾向が強いです。
それは、経営者が血族やその関係者で占められたりするのがその典型なんでしょう。
それが、めぐりめぐって腐敗につながる。
船場吉兆やパロマなどの企業は、経営陣が血族で締められており下の人間が上にものを言えない環境を作っている。
それは、株主が参加する株主総会でも同じことでしょう。
このままでは、市場参加者つまりは投資家が日本からいなくなる危険性もあります。
まさに、今そこにある危機です。
これからの時代、企業経営者は目に見えない恐怖心(つまりは買収)なんかにおびえるより、利益を生む企業を創設することが一番の買収防衛策なのですけどね。
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