(午前10時書き込み)
「失業率悪化を理由とした、無理やりな原油吊り上げと無理やりな株下げ」と判断する。
あの大幅下げの真犯人は、「原油の売りポジション」だろう。あれが、下げ幅を+200押し上げたのではなかろうか。
また売りポジを溜め込んだ原油は、似たような変遷で上を目指す可能性がある。
今日も、外資の寄り前注文は「買い越し」
まだ、日本株買いの作戦転換の兆しはない。GDからさらに下げた、年始の状況とは違うだろう。これから考えると、「アメリカ相場はパニック相場ではない」という考え方もできる。
しかし、安全な相場ではないので、残りのポジションを捨てた。15000株で稼いだ+20万が、たった4000株で帳消しにされた。
まあ、これは事故と思おう。
今日のGDが、ベストの押し目となる可能性も、十分にある。買えなかった人は、打診を打ってもいいのではなかろうか。
(午後3時書き込み)
ノーポジだったら、寄りから打診を打ったのだろうが、損切りから入ると、「ナンピン」の意識が働くため、動けなかった。ノーポジ。
アメリカ相場は意味がわからん。方向性が見えない。「日本が買われている」というのはわかるが、寄り付き値を勝手にいじくる市場があれでは、どうしようもない。
ダウに「+200の戻し」は、どこかで挟まるだろう。
米市場がブニョブニョである今の状況だと、買いポジを強気で保持できないし、あの大幅下げの巻き戻しが待っていると思うと、いまさら空売りもできない。
中期の天底の見えない展開だ。もう一段安あったら、間違いなく出動する。
今週はSQか。14000近辺で収めるんだろうか。おっかねえから、今週は見てるだけにするか。