堅実さんのブログ
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エリカの花散るとき 9月28日(日)18時35分
日経新聞の連載小説で、「エリカの花散るとき」が3日程前に出た。作者の感性と近いのかもしれない。この作者と同じように、この歌には不思議な魅力を感じている。
透明性と言うか。粘り気の無い、さらりとした感じの曲だ。このみん株日記で一度載せてみましたが、もう一度載せてみます。
丁度、ヒースと言うと、ブロンテ姉妹の「嵐が丘」を思い出す。伊豆半島はそれとは異なるが、中学3年生のバス旅行で、三浦半島、箱根と行ったことがある。この頃の夢の世界が有るのかと思う。人には忘れられない歌がある。丁度、城ケ島は「城ケ島の雨」の天気だった。そして箱根も雨だった。このバスの中では「下町の太陽」を数回聞いた。人には夢が欲しい。ささやかなものでもよい。だから人は生きられると思う。
現代は、格差があると言っても、当時よりはるかに豊かな社会である。なのに、なぜ、人は幸福感が少ないのか。欲望過多なのかと思う。ここの処を考えると、生きられるか、生きられないかの境界にあると思うが。
「エリカの花散るとき」と「下町の太陽」です。
http://www.youtube.com/watch?v=7NQTQpW4z4g
http://www.youtube.com/watch?v=CLgtU2J_Bw0
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