socialcolorさんのブログ
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socialcolorのリタイアメント日記(リターンズ)11
socialcolorと申します。関西在住の元エンジニアです。
訳あって2012年12月に大手電機メーカーを退職しました。そんな中年男のリタイアメント日記です。
【iphone6】
何かと話題のiphone6の実物を見にソフトバンクのお店に行って来ました。
丸っこくなった、薄い、画面の色がはっきりしている、やっぱりなんかオシャレというのが、パッと見の印象です。
大きさに関しては、他のスマホを見慣れているせいか、そんなに大きいとは思わないです。(6plusはさすがに大きいとは感じましたが)
実際に手に持ってみると、エッジが丸く加工されて薄いために持ちやすく、手に馴染みますが、片手操作はちょっと難しいなーて感じ。
オシャレに感じるのは、例の○ボタンと、丸みのあるつや消しのアルミボディのせいです。
スペック的には、カメラは8M、LTE対応も当たり前、画面もELではなく一世代前の液晶、バッテリー持ちも良くない(シャープやサムソン製に比べて)、お財布携帯なんて今頃って感じ(しかも日本では使用できない)で、目新しいものはありません。
これには、ちゃんと理由があってアップルが採用する部品は、原則2社購買できるものしか使用しないからです。だから、最新の部品が組み込まれるはずがなく、シャープの液晶なんて、他のメーカーが作れるレベルの液晶にわざとスペックを落として納入している(知人のエンジニアに聞いた話。IGZOを売り込んでも前記の理由で採用されないとぼやいてました)ということです。綺麗に見えるのは、光沢液晶を採用しているからで、この液晶には映り込みの欠点があります。
では、何が売りなのか?はっきり言って、私にはわかりませんでした。
アップルはそもそも、商品のスペックで勝負するのではなく、革新性、コンテンツ、アイデア、使いやすさ、いわゆるソフト的な部分で圧倒的な支持を得てきたと考えています。
今回のiphone6にはそれが見当たらない。大きくなったところ、カメラ部分が出っ張っているところ(S.ジョブスがもし生きていたら、絶対許さなかったと思う)なんかは、むしろこだわりを捨てて後退した感が否めません。
見た目はオシャレで、アップルらしいiphone6ですが、中身は全くiphoneらしくない。CEOが変わって全く以前のアップルとは別会社になっちゃった。
イーグルスにジョー・ウォルッシュが参加して、全くイーグルスでなくなった(※例えが古いなー)時のように、socialcolor、ちょっとガッカリです。
※ジョー・ウォルッシュが参加して、名盤「ホテル・カリフォルニア」が生まれましたが、以前からのファンには、あれがイーグルスの曲とは認めていない(曲は良いですよ)ファンが沢山います。
そしていつも1ヶ月遅れになる鉄砲長です。
私はiphoneユーザではないのでなんもいえないんですが・・・
iphone6使ってる人いるんですが、落としてガラスを割り、
手が滑ってさらに水没って人を知っていますわー( ̄ー ̄; ヒヤリ
ツルツルでいいかもしれないんですけどねぇ・・・
評判では「カメラだけは高性能」といってる人がいましたわ(o゚ω゚))コクコク