投資家主体別売買動向、個人投資家は8月第2週から9月第3週まで6週連続売り越しだと。
全く毎度のこととはいえ、この上昇相場で一体何してんでしょうね。
過去10週だけ見ても、買い越しは1週のみで残り9週は売り越し。
2月からの30週に範囲を広げてみても、買い越しはたったの7週で、売り越しが23週もある。
この間、日経平均はじめ株式市場は軒並み上昇してきたんですけどね。
こんなことだから、いつまでたっても個人は食いもんにされ続けているんでしょうな。
先物の終値、CME日経平均先物は円建てで16,350円で終了し帰ってきました。
金曜日の現物終値から+126円の水準。
金曜日は9月度の権利配当落ち日でしたが、いつもの事ながらなんで配当権利落ち日にこぞって売りに走るのか、意味が分かりません。
腐った民主党政権下の糞相場で、未だなおも負け犬根性が植え付けられ過ぎている投資家が多い表れでもあるのでしょうか。
上げ相場の時は、配当権利落ちは絶好の買い場なんで、売り時ではありません。
今は悪の権化のように捉えられている増資に関しても、バブルの頃は増資は逆に買いだった時もあるんですけどね。
負けている人は手法変えなきゃ、いつまでたっても大勝ちできないでしょうね。
年末の消費税判断まで官制主導の上昇相場の可能性高そうですし、この円安水準からも9月の中間決算発表される10月半ば以降から、円安メリット株中心に業績思惑相場の可能性も大いにありうるかな。
何年に一度のボーナス相場。
糞民主党政権崩壊で強気買いに走った方は、間もなく2年になりますが、元手を10倍以上にした方、相当数に上るかもしれませんね。
私もおかげさまで幸いその中に漏れずに済んだ口です。
投資家主体別売買動向表