冬になると温暖化してもいいと思う

[株はがまん☂☃ が出来ないさん]

2度くらいあったかい方がいい

https://www.youtube.com/watch?v=1DikzZubKJQ

国連気候サミット開催へ　外信部の風間 晋編集委員の解説です。

フジテレビ系（FNN） 9月23日(火)18時17分配信

日本時間の23日夜、国連気候サミットが行われます。

今回の気候サミットは、先進国に温室効果ガスCO2(二酸化炭素、2は下つき文字)の削減を義務付けた、京都議定書の約束期限が、2020年に終わることを受けたもの。

この2020年以降の新たな枠組みをどうするのかというのは、先進国と途上国の対立などで、議論が停滞しています。

しかし、今までと流れが変わってきていることがあります。

これが、削減義務ではなく、「目標」とすること。

さらに、これまで対策に後ろ向きだった世界2大排出国である、アメリカ、中国といった国が、ようやく一緒の船に乗り出したということ。

このポスト京都議定書は、2015年末の合意を目指しています。

今回の国連気候サミットなどについて、フジテレビ外信部の風間 晋編集委員の解説です。

(今回のサミット、流れは変わってきている?)

今、アメリカと中国という、世界で最大の2つの排出国なんですが、この2カ国が新しい枠組みにどういうふうにかかわってくるのかが、最大の注目点になっているんですね。

アメリカはというと、実は意外に強気なんです。

その最大の理由は、シェールガスなんです。

アメリカはもともと、温室効果ガス全体の6分の1は、石炭火力発電所から出ている国です。

今、シェールガスを使ったガス火力発電所で、石炭火力発電所をどんどん置き換えていこうという計画を、オバマ政権が打ち出しています。

それをやると、温室効果ガスが、どんどん減っていくという見通しがあるわけです。

ですから、強気でやっていける。

(シェールガスは、ものすごいコストがかかるというが?)

アメリカはそれでも、行こうということで。

特に、オバマ大統領なんですが、義務ではなくて、自主的な目標に向けて努力しようという新しい枠組みの骨格をつくったのは、オバマ大統領なんです。

それによって、アメリカも中国も同じ船に乗れる。

新しい枠組みにアメリカも中国も乗ってくれるという、そこをつくったのがオバマ大統領なので、ある意味生みの親なんです。

(中国は?)

中国も、今までは温暖化防止よりも、経済発展優先だろうとずっとやってきた国なんですが、PM2.5などの環境汚染が、待ったなしの課題になっているんですね。

実をいうと、2014年3月の全人代で、李克強首相が、環境汚染に対する宣戦布告をやったんです。

つまり、中国政府としては、環境汚染問題にしゃかりきになって取り組むということなんですが、それは、ある意味、例えば自動車の利用制限とか、あるいはガソリンを質のいいものにどんどん変えていく。

あるいは、発電所を石炭から天然ガスに置き換えていく。

そういう環境汚染対策をやると、結果的に温室効果ガスが出なくなる。

(政権維持のために、大気汚染対策は必要で、それが、図らずも対外的にアピールすることになっている?)

対外的には、俺たちは、温暖化防止のために頑張っているというのをアピールできるようになったんです。

(日本は?)

日本は課題山積なんですが、実を言うと、今、2015年末に新しい枠組みを決めるために、各国の自主的な削減計画というのを早く出してくださいと。

それを、みんなで、いいのか悪いのかもっとできるんじゃないかという議論をやりましょう。

だから計画を早く出してくださいということになっているんです。

計画を早く出す国は優等生。

だから劣等生なんですけど。

アメリカや中国は、優等生になると思われます。

日本は、だめっぽくて、その理由は、原発をいつまでに何基再稼働させるという、具体的な計画がつくられないと、いつまでに温室効果ガスをどれだけ削減しますという、目標の基礎がないんですね。

(今は、原発の代わりに火力発電、古い火力発電所も再稼働させているわけですから、ここでCO2の排出が多くなっている?)

その老朽火力を止めるめどが、今、立ってない。

そうすると、CO2排出をどれくらいのペースで削減していけるかということも、計画が出せないでいると。

(結論は?)

結論としては、COP21というのが、2015年末に2020年以降の温暖化防止の枠組みを決める会議の名前なんですけど、これは(フランスの)パリで開かれます。

ここで新しい枠組みをつくるために、今夜(23日夜)からですけど、ニューヨークで首脳たちが集まってサミットを開き、勢いをつけるということなんです。

途方も無い速度で増加する北極の氷冠・2013年9月8日ガーディアン紙
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22311458

どっちが本当か ?

[株はがまん☂☃ が出来ないさん]

http://www.nhk.or.jp/ecochan-blog/400/196491.html

http://cgi4.nhk.or.jp/eco-channel/jp/movie/play.cgi?did=D0013773088_00000

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