今日の一言:忍耐ありて吉運 踏みと投げ

十倍返しさん
十倍返しさん

証券用語に”踏み”という言葉がある。これは株価の値下がりを予想し、信用取引で売建てていたが、予想に反して株価が値上がりしてしまい、損をすることを承知の上で、買戻しすることを意味する。

動詞的につかうと、「踏む」という。信用残高を見ながら、踏み上げ相場を腕力で作り出す輩もいる。

ちなみに、買った株を損して売ることを「投げ」という。「踏み」や「投げ」を誘う相場形成は何処かに異常さ感じることがあるだろう。そこは忍耐を必要とするところだ。この判断を誤ると実損となってしまう。

相場とはなかなか一筋縄にはいかないもの。しかし、”踏み”や”投げ”はあまりしないようにしたいものである。


今日の一言:踏まれても根強く忍べ福寿草。忍耐ありて吉運となる。

2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

正解ですね。心理作戦で踏まされたり投げさせられたり、自分から投げたいとか踏みたいとか思わないのにそうせざるを得ない状況が一番困りものですね。

想定外の無い計画的リスク管理が有効ですね。

私は、買い下がり、売り上がりという運用パターンがしっくりきますね。

なかなか天底をとらえるのは難しいですからね。

おはようございます。
踏み対策で、つなぎしています。
基本的に、買いが多いです。
投げ対策は、リスク管理ですね。
多く持ちすぎない。
いずれ、資金が増えたら、
買いは基本現物、とつなぎで、
踏みと投げはしないようにしたいと思っています。
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