本日の新興市場は、日経平均株価の上昇に連動し押し目買いが広がり堅調な動きとなりました。
主力株では、ガンホー(3765)を始め、ハーモニック(6324)、マイクロニクス(6871)、日本通信(9424)、竹内製作所(6432)、ニューフレア(6256)、VTHD(7593)、ミクシィ(2121)、タカラバイオ(4974)、CYBERDYNE(7779)、ペプチドリーム(4587)、ユーグレナ(2931)、エナリス(6079)、アドウェイズ(2489)、ナノキャリア(4571)などがそろって上昇しました。
新興市場指数は、JASDAQ平均、マザーズ指数がそろって反発しました。
目立った銘柄では、ピックアップのミクシィ(2121)が+700円の5,300円ストップ高と暴騰したのを始め、パス(3840)、光彩工芸(7878)も値幅制限いっぱいまで買われました。
さて、新興市場の代表銘柄といえるミクシィ(2121)は昨日まで売られ続けていましたが、今日は急反発となり+700円の5,300円と一気にストップ高となりました。このミクシイ(2121)の動きを見て買い安心感も広がり、連れ安していたゲーム関連株にも押し目買いが入っております。
ただ、東証1部の輸出関連株や材料株も含め、資金は広範囲の銘柄に広がっておりますので、以前のような暴騰を演じる銘柄数は少なくなっております。基本的には高値更新銘柄の順張り買いや材料株の暴騰後の暴落場面を反発期待で丁寧に拾うスタンスとなります。