今年の秋は今まで以上にバイオ関連に注目したいです。
ここ2~3年で急成長する企業は数社出るでしょう。
臨床研究の情報に耳を傾けたいですね☆
また国会での法整備も今後進みますので、秋の臨時国会も注意です☆
厚生労働省のヒト幹細胞臨床研究に関する審査委員会は8日、理化学研究所などが申請したiPS細胞を使って目の難病の加齢黄斑変性を治療する臨床研究について、移植の実施を了承した。2013年6月に研究の実施を認めたが、移植に使う細胞の安全性などの評価を求めていた。
臨床研究では、理研の高橋政代プロジェクトリーダーらが患者の皮膚細胞からiPS細胞を作り、網膜の細胞に育ててシート状にして目に移植する。患者6人で安全性と効果を評価する。
最初に移植する予定の患者のiPS細胞などの遺伝子を調べたところ、安全性に問題は見つからなかったという。委員会は作製した細胞シートの移植を認めた。