同社は商用映像看板の製造・販売を展開するファブレスメーカー。電光、電飾掲示板などを使った デジタル広告に強みを持っています。東京オリンピックによるスタジアム建設での電飾設備はもちろん、 カジノ法案・大型施設の建設が決まれば、こちらも大規模の電飾設備を手掛けることから「オリンピック」 「カジノ」関連の銘柄として注目されます。 上記の注目は未来、今後の期待による材料ですが、もともとの強味は商用映像看板の製造・販売であり、 これらの業種は「デジタルサイネージ(電子看板)」という部類になります。 その「デジタルサイネージ(電子看板)」につきましては、シード・プランニングの調査においては、2016年度には1兆円を超える市場規模になると予想されている」と 報じられている通り、電子看板の市場は今後、大きな市場規模となるといわれているようです。電子看板事業が 同社の強味であることから、そう考えると追々、見直し物色が強まってもおかしくなさそうです。 「オリンピック」「カジノ」「デジタルサイネージ」多彩な材料切り口のある同社株の 月足のRSIはたったの「44」水準と超売られ過ぎの株価位置。