その後は、NY金時間外取引の上値の重さとドル円相場を眺め、始り値を挟んで一進一退の取引が続いた。中心限月8月限は前日比変わらずの4,290円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、米早期利上げ観測への思惑が交錯する中、【17:30】(英)7月鉱工業生産[前月比]、(英)7月商品貿易収支の発表ぐらいしか無く、為替主導の展開と思われる。
<要人発言に要注意>
【18:30】(ユーロ圏)リーカネン・フィンランド中銀総裁講演
【19:45】(英)カーニーBOE総裁講演
【23:00】(米)タルーロFRB理事議会証言
夜間取引レンジ 4,260円~4,315円
池末
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