一日に数銘柄、売買を行って次から次へと利益がでると嬉しいものである。反面、全滅の時は悲しいものを感じる。しかしそうした悲しさを無駄にしないためにも、打診買いがという方法も一手としてある。
例えば、本格的に1万株買うつもりならば、最初は1千株程度買ってみる。それが儲かるようでは本格的な買いは出動しない。打診買いしたものが,ある程度マイナスとなった時、状況を見定めて、打診買いの10倍ぐらい買うのである。これは難平とは若干意味が違う。この方法は、短期投資ではなく長期投資に向いている。
今日の一言:猿が枝より枝へと果実を取り飛ぶが如く、思わぬ儲けあり。