売り買い両サイドのポジションがあるとき、通常相場を見て、損失の出ている方から売買し、利益の出ている方を後で売買する。利益をどこまで引っ張れるかが勝負どこ。ところが、外出をしなければならない時、どうしても指値をしておく必要がある。デルタショートであったのが、帰宅したら売りサイドの買戻しのみ約定しており、デルタロングとなって残ってしまった。日経平均株価は10連騰ならずであったが、焦らず、落ち着いて自然に任せよう。時には良いこともあるだろう。どちらかと言えばロングでもマイナスベータ銘柄だから少しは気が楽だ。
今日の一言:船に追い風を得た象あり。されど焦らずに落ち着いて自然に任すべし。