朝日新聞の「従軍慰安婦」に関する記事について、当時の記事が間違いであったと、朝日新聞がようやく、ウソを認めたという話が出ています。
朝日新聞は何故、この時期に自分たちが取材した情報ソースが間違いであったと言い出したのでしょう?
そんなものは当時から分かっていたはずです。しかも、情報源が間違っていたからには、日本悪玉論を前提に展開した「当時の主張」の反省をしなければならないのに、反省は全くしていない。当時の事を慰安婦の制度があったことを、現在の基準で批判している、という論理のすり替えをしています。
当時は、国内にても公的に性を処理する場所があったのは周知の事実ですし、単に給料が高いということで、軍についていく慰安婦がいても合理的であったのに、国内にいた慰安婦の存在自体や制度も、日本軍のせいにするような論理の展開しているのは、まさに朝日新聞ならではの論理の飛躍、暴論ですね。これでは、間違いであったと言う、ウソの証言をウソの論理にすり替えただけではないですか?
新聞は、その影響力の大きさから、主張はあるにしても、事実に基づくものでなければなりません。少なくとも、簡単に調べればわかる事を調べずに報道してはならないはずです。
根拠がないというよりも、でっち上げと分かる「ウソの証言」を大々的に採用して宣伝したために、それを「文献」として採用して書かれた報告書などから、国連での”日本軍の強制的な慰安婦狩りが実施された”という、ウソから生まれた報告書や国連の勧告書ができ上がり、今でも世界中で、日本の評判を陥れていることになっているのは周知の通りです。
朝日新聞は、新聞社としての責任を取って、あれはウソでした、日本軍が強制的に慰安婦を集めた証拠は実は何もなかった、韓国の方に日本の市民にも、謝罪するとともに世界に大きく発信して周知する活動をすべきなのです。大きな間違いを、間違いと知ってもなお、つい先日まで訂正さえもしなかった新聞社は、どのようにすれば「責任」という文字の意味を知るのでしょうか?
元々、韓国からの慰安婦は、全体の20%以下のはずなのに、当時の慰安婦全体人数よりも多いという、韓国からの慰安婦が20万、30万人とか、あり得ない数字が独り歩きしているのは、当時の朝日新聞の記事や新聞記事を「文献」として出版された本が、韓国や北朝鮮に利用されただけなのですから、慰安婦問題の元凶は朝日新聞にあると言ってもいい位、国益を損ね、日本人を辱めているのです。
中国での南京大虐殺についても、虐殺されたと言う情報には非常に疑問がもたれています。
当時の南京市民の市民数よりも、南京で日本軍に虐殺されたと言う人数が1.5倍と大き過ぎるのです。戦争当時に虐殺があったことは間違いない事ですし、否定するつもりはありませんが、情報はできるだけ正確に伝えるべきで、日本政府は戦略的に、客観的な情報を世界に発信したり、データとして可能な限りの情報を公開すべきで、世界からのアクセスもできるようにすべきです。情報の発信力で他国とせめて同等の活動をして欲しいです。
朝日新聞は、犯した過ちをについて、今後どのように謝罪して、償っていくつもりなんでしょうか? 私に言えることは、今のような朝日新聞の態度は決して許さないという事です。新聞も関連する雑誌も買いませんし、私の知っている範囲で、不買だけでなく、新聞社に取って重要な、倫理性が欠落していること、論理性もないこと、を伝えていきたいと思います。
報道機関というのは、それだけ影響力があるのだと言うことを、襟を正してもらいたいものです。日本の第二次世界大戦での「一億の……」ということも、新聞が当時の軍部に翼賛して仕立てあげた、加担した責任がある訳ですから、敗戦時にきちんと反省して、特に政治的な記事については、記事の根拠や論理性など、しかるべき社内チェック機関を設けるようにすべきだったはずですが、日本の報道機関には反省と言う言葉が無いのですね。
世論が真実を求めないと、あのような馬鹿新聞がのさばってしまうのです。その結果、どれだけ不利益を被っているのでしょうか? 米国に建てられた慰安婦像がある街に住んでいる日本人の方は、どんな思いで朝日新聞の対応を見ているででしょうか?
私の海外の同僚にも、ようやく朝日新聞がウソの証言を採用していたことを自ら認め始めたことを説明して、でっち上げていた慰安婦問題の根拠がなくなったのだ、韓国が言っているのは殆どがウソなので聞く必要はない、と伝えていきます。
朝日新聞関係の方が、私の日記を見られることがあれば、自分たちの会社がどんな事をしてしまっているのか、きちんと調べて対応して欲しいです。覆水盆に返らず、ですが、こぼれた水の掃除くらいはできるでしょう。それが責任と言うものです。
今日は、責任感の無い朝日新聞の最近の報道に対して、少しでも知って欲しいということで、株式投資とは関係の無い話をしてしまいました。
この日記を見ている方がいらっしゃいましたら、ご自分で真実とは何かを考えて頂ければ嬉しいです。そして韓国や中国にいわれのない事で陥れられている日本のことを、少しでも自信を持って、発言できるようにしていきたいものです。