とても冷たかったが愛読書に行水のメリットが載っていてそれをいつも実行していたのだ。
主に霊的感覚、気を肌で感じる、精神鍛錬などであるが
しばらくするとカエル君は霊感が強くなっていたのだ。
まあ、よく寝ている時に”金縛り”に会う事があった。
何度かそれを経験しているうちに必然的に金縛りを解く方法を自ら編み出した。
経験のある人ならば、あの感覚をわかるでしょうね。
![](/images/emoticons/coldsweats01.gif?emid=199)
金縛りのとき方として、
ワタシは頭の中である文字を回転させながら空中に自分が浮いているような感覚で金縛りを解くのだ。(困っている人はアドバイスありメッセージ下さい。)
成功している。
手相では両手に神秘十字も持っているので何度も命からがら生き返った経験もあるのだが
輪想経験、デジャブー、とでも言うか
一度も来た事が無い場所でも、
不思議と予めワタシノ夢の中でその光景を見ている事が多々あったのだが・・・
もちろん、仕事の赴任地に出向く前に予めその場所の光景を夢で見ていた事もあった。
後に2人の人物がワタシに関する超常現象を目撃していたのだった。
1人匿名のNさんであるNさんと二人とある施設の夜勤に付いた時の事だった。
彼は、ワタシよりも年上で管理もする立場で首都圏の有名学校を出てから欧米の学校も出ており
まじめで几帳面であり、うそなどつきようもない人柄であったのは言うまでもない。
その後、夜もふけ時計が0時を廻ったくらいの時に彼は互いに仮眠を取ろうと言って来た。
そして、ワタシが事務所のフロアーに簡易布団寝床を作ってまずは眠りについた。
2~3時間程してワタシはむっくりと起きた。
そしたらNさんは、信じられない恐ろしいような形相をしてこちらに来て
ワタシノ寝ていた場所の真上を指差して
寝ている間に”そこの上にシルバーのキラキラ光る変な物体が廻っていた。”と言った。
ワタシは眠気まなこを擦りながらもう一回聞いたが
Nさんは目を見開いて、やはり”何か得体の知れない丸くてシルバーの光る物体が・・・・”と言った。
ワタシは、狐に摘まれたような心境だったがNさんは信用のおける人でうそをつけるような
人ではないと知っていたのでこれ以上は聞かない事にした。
「後にわかったが世界の超常現象で必ずキラキラ光っている物体が出てくるのだが
ワタシは小ファテマ現象となずけた。」
その後、ワタシが一人暮らしを始めてしばらくしてCさんがワタシノ家へ泊まりに来た。
Cさんは数人の友達のうち一人であるがワタシノ親友の旧友でもあった。
あくる日であるが早速Cさんは、ワタシの家で"お化けを見た。”とワタシノ数人の友達の目の前で
言い出したのであった。
ワタシは今までの事から予想は付いていたのだが
みんなを心配させないように笑い話にしたが内心は複雑だ。
これらワタシノ超常現象を見た2人はどちらも嘘をつかないし社会で信用のおける立場の人たち
その当時はワタシには何がなんだかわからんかった。
最近ですと偶然数ヶ月前に知り合ったKさんと会話していたら
Kさんはワタシに
”初めて来た場所でも過去に夢で見ていたなんて事はないですか?”と
ワタシは即座に”あります。”と答えた。
そしたら彼もあると答えていたのだ。
きっとフロイトの言う共通の理念があるのか?
Super サイコロジー、超常現象であろうか?
何かがしばらくは続きそうであった。