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+5万超の暴落ボーナス!日銀・金融決定会合結果公表まとめ
株では大損しましたけど、実はFXでは大勝だったんです(`ω´)グフフ うまいこと暴落の流れに乗って、+5万円を超えるボーナスGETとなりました(σ゚Д゚)σゲッツ!! 株と違ってFXは売りから気軽に入れるので、そういった意味ではいろいろな局面に対応できて非常にトレードしやすいですね。
まぁその辺のトレードのまとめは最後にやっていくとして、まずは昨日の(日)日銀金融政策決定会合結果公表と(日)黒田日銀総裁記者会見についてまとめておこうと思います。
現状維持、黒田総裁の強気姿勢も継続・・・ う~ん、相変わらずですね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー 黒田っちも妙に強気でしたし、そういった意味ではややガッカリでした。
それで、まず当面の金融政策運営については以下のように予想通りの現状維持となっています↓
■12:08(日)日銀・金融政策発表(要旨)
・資金供給量(マネタリーベース)を年間60~70兆円増加させる(据え置き)
・(海外経済)一部に緩慢さを残しつつ先進国を中心に回復している(据え置き)
・(景気判断)駆込需要の反動あるが、基調的には緩やかな回復(据え置き)
・(鉱工業生産)基調としては緩やかな増加を続けているが、足元で弱め
・(輸出)弱めの動きとなっている(下方修正)
政策全般や景気の現状判断などは前回と変わらず据え置き判断の現状維持となっています。ただし、輸出については「弱めの動きとなっている」とし、前月までの「このところ横ばい圏内の動きとなっている」から後退しています。また、鉱工業生産についても、「緩やかな増加を続けている」との判断を維持するも、「足もとでは弱めの動きとなっている」と指摘しています。
特に輸出については、大きく円安に傾いているのにも関わらず全く伸びてないですからね( ´゚д゚)(゚д゚` )ネー これについては、日銀のシナリオと異なるため、今後の争点になる可能性もありますので頭に入れておきましょう。
日銀の経済政策については、市場の予想通りの結果となっています。そして注目の黒田総裁の記者会見は以下のとおり↓
■15:30~(日)黒田日銀総裁会見(要旨)
・このところ輸出や生産に弱めの動きがみられる
・コアCPI(消費者物価指数)は14年度後半にかけて再び上昇する
・生産・所得・支出の前向きな循環はしっかり維持されている
・地政学リスクの影響による情勢の変化はまだないが、注視していく
・(最近の株安・円高進行について)市場が先読みして動いている
・日米の金融政策の違いを踏まえると、円高になる理由はない
特に目新しい話題はなしで、強気な姿勢も崩していません。日本の経済について、「循環がしっかり働いている」と強調しており、物価についても当初のシナリオを崩しておらず、「今年度後半にかけて上昇する」とし、さらには「見通しは昨年来変わっていない、どちらかというと上がっているかもしれない」と、想定よりも強めといった可能性も示唆していました。
また、地政学的リスクについては注視していくとしているものの、「日本経済への直接的な影響という面では、差し迫っている感じではない」と述べており、市場が「先読みして動いている」と、さらなる株安・円高といった動きについては懐疑的な見解を示しています。
う~ん、超強気でタカ派的なドSな黒田っち再び・・・ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン! 年内の追加緩和期待というのも遠のきそうな会見となりました。そういった影響もあったのか、やや円高推移となっています↓
予想以上にアグレッシブな黒田総裁でした。そのせいもあってか会見中は微妙に円高に推移しました。そもそも大きく値を下げていたこともあるんでしょうが、ちょっと驚きでしたね。
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