株を保有している時は、周りに強気を言う人が多いと自分が安心していられる。しかし、相場が変調をきたしている時にそう感じていることを言う人は少ない。ポジショントレーダ―が語るのは自分のポジションが良い方向へと向かうような内容の場合が多い。それゆえ”ポジショントーク”と言う言葉がある。強気材料・弱気材料双方を考慮し、自分のポジションの方向性を決定していくと良い。しかし、相場が天井圏にある時、弱気を言うには勇気のいる事かもしれない。こうした時は読書に限る。どんな本を読むかで差がでてくるのであろう。
今日の一言:学問のない見識はかまどの火の如く前後左右に明かりなし。読書して功上がる日