天地人さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1830件目 / 全4644件次へ »
ブログ

2014年7月30日(記録のみ)

日経平均 ; 15646.23 (+28.16、4日続伸)
TOPIX ; 1292.24 (+1.83、4日続伸)
JASDAQ指数; 2228.66 (-0.38)
マザーズ ;957.07 (+0.42、3日続伸)

本日も記録のみ。この日の夜の米GDPと週末の雇用統計待ちで様子見気分の強い相場、個別企業が決算を材料に売り買いされる、という状況だったようです。

 -------------------------------

日経平均28円高と4日続伸、小幅もみ合い商状続く=30日後場
7月30日(水)15時25分配信 モーニングスター

 30日後場の日経平均株価は前日比28円16銭高の1万5646円23銭と小幅に4営業日続伸。後場寄り付きは売り物がちで始まり、その後は売買が交錯し、小幅もみ合いが続いた。後場は、高値が午後1時30分の1万5657円76銭(前日比39円69銭高)、安値が午後2時6分の1万5630円73銭(同12円66銭高)で、値幅は27円にとどまった。好業績銘柄に対する買い気は根強いものの、短期的な過熱感や、現地30日まで開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えていることもあり、様子見気分が尾を引いた。

 東証1部の出来高は19億4398万株、売買代金は1兆8179億円。騰落銘柄数は値上がり701銘柄、値下がり948銘柄、変わらず166銘柄。

 市場からは「1月下旬の『マド』埋めならずで目先微調整の動きか。あすは第1四半期(14年4-6月)決算発表の第一次ピークで、米国では週末の7月雇用統計に向けてイベントが続き、見極めたいとのムードもある」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、オリックス <8591> 、日本取引所(JPX) <8697> などのその他金融株に買いが継続し、値上がり率トップ。オリンパス <7733> 、HOYA <7741> などの精密株も引き続き堅調。第1四半期(14年4-6月)単体決算で営業利益11.7%増の大阪チタ <5726> や、日軽金HD <5703> などの非鉄金属株も高く、第1四半期(14年4-6月)連結決算で営業利益2.0倍の日立金属 <5486> や、日新製鋼 <5413> などの鉄鋼株も引き締まった。15年3月期の連結業績予想(米国会計基準)を上方修正したホンダ <7267> や、いすゞ <7202> などの輸送用機器株も継続物色された。

 個別では、LINE(東京都渋谷区)との提携報道を受けたフェリシモ <3396> がストップ高に値上がり率トップ。第1四半期(14年4-6月)連結決算で営業利益約4倍の共和レザー <3553> が堅調や、1対1.2の株式分割と自社株買いを発表したオイレス工業 <6282> も上昇。好決算が引き続き評価された北越工 <6364> や、チムニー <3178> 、サニックス <4651> などの上げも目立った。

 半面、欧州エアバスの大型旅客機A380型機の契約解除で違約金問題に揺れるスカイマーク <9204> や、JAL <9201> などの空運株に売りが継続し、値下がり率トップ。国際帝石 <1605> 、石油資源 <1662> などの鉱業株も安い。第1四半期(14年4-6月)連結決算で営業利益55.5%減の関電工 <1942> や、イチケン <1847> などの建設株も軟調となり、三菱地所 <8802> 、住友不 <8830> などの不動産株もさえない。

 個別では、第1四半期(14年4-6月)連結決算で営業利益24.6%減のエンプラス <6961> がストップ安に値下がり率トップ。同半期連結決算で営業利益21.7%減の日本トリム <6788> も下落し、ノバレーゼ <2128> 、MRO <3064> などの下げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、14業種が上昇した。

 -------------------------------
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。