おはようございます。
先週末はポルトガル最大の銀行である
「バンコ・エスピリト・サント(BES)」の経営不安(財政状況)が
発端となって相場が下落するなど外部要因が目立ちました。
そして、週明けを迎えたわけですが、
今朝は比較的静かにスタートした印象があります。
静かにスタートした背景ですが、
今日から開催される「日銀金融政策決定会合」の影響でしょうね。
と言っても、一時期は金融政策決定会合が開催されるたびに
期待が高まっていたのですが、
「フタを開けると何もなく…」と言ったことが繰り返されています。
正直、このパターンに疲れてきたのが本音です。
そのせいか、最近は期待が高まるどころか、
すごく弱まったように感じられ、
アナリストも「このまま追加緩和がないのでは?」との意見が
台頭するに至っています。
もちろん、「日銀のパターンに疲れたから緩和がない」
と期待が弱まったわけではありませんが…
このように追加緩和そのものへの期待が弱まっているのですが、
日銀もシナリオ通りに回復が進んでいるとの認識のようなので、
仮にこの夏に物価上昇率が鈍化しても、
追加緩和への期待は高まらないとの見方が大半のようです。
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