5万7600円を使って、私の注目銘柄「2402 アマナ」(12月末決算)に100株投資をした場合、
優待込みの利回りは、配当が12円(前期例)で優待が↓こちらですから、5,55%ですね。
優待の内容
100株以上 保有期間に応じて、「写真の町」北海道東川町の産地直送の食料品を贈呈
保有期間1年未満 2,000円相当の詰め合わせ
保有期間1年以上 3,000円相当の詰め合わせ
保有期間3年以上 4,000円相当の詰め合わせ
もしこの銘柄を3年以上保有していたら、優待込みの利回りは9,02%へ!
現物取引による小額分散長期保有こそ、天下無敵の投資法だと、私は考えておりますよ。
さて、皆さんはこのような優待込みの高利回り銘柄が、日本株の中にいくつあるかご存知ですか?
たーくさんあるのですよ。
まるで宝の山ですね!(笑)
高利回り銘柄というのは、株価の方はなかなか上昇するものではありません。
業績回復を待たなければならないからです。
機関投資家は、業績が悪い企業は買いに回れませんからね。
業績が悪いから株価が下がり、高利回りとなっているケースが多いのです。
しかしこの業績回復という言葉、うっかりすると勘違いしてしまうものです。
必ずしも、事業の好転、もしくは事業の建て直しを必要とするものではないのですよ。
事業が好調でも、業績が悪化することはあるのです。
業績とはあくまで決算書に出る収益の数字のことであるからです。
事業が順調なのに、一時的な理由や事業過程の途中にあって業績が悪い企業。
当然こういう銘柄を、誰もが欲しいわけであります(笑)
PERを指標とするだけでは見えてこない、真の優良銘柄を掴んでおけば、これは鬼に金棒なのであります。
さて、私の注目銘柄は、一体どういう状況にある企業なのでしょうか?(笑)