なんか、日本市場が“後半から没落する”なんてとんちんかんなアナリストがいるが、
経済評論なんかやめて、小説家にでもなった方がいい。(なれるものなら)
年末年始のイケイケ市場が、2月~6月にかけて長い調整期間をすごした。
この時期投資で儲けが膨らんで、後半は左うちわだと言う人は少なかろう。
だいたいの個人投資家は、昨年までの含みを食いつぶして、良くてとんとんってとこですか。
さあここから12月までが、勝負の賭けどころです。
私の予想では昨年の日経平均高値は軽く超えていくと思っている。18,000円~20,000円の幅を見ている。
たしかロイターのニュースでも、17,000円を予想しているようだ。まだ甘いが。
このチャートを見て、15,000円を切って下落するなんて予想する人がいたら、おやすみなさい。
先週に深い調整を終えたので、後は16,000円を目指して普通に上昇すると見ています。
ただし、15,600円の壁が分厚そうなので、何かのきっかけ(TPP妥結等)がいるでしょうね。
しかし、なるようになるでしょう。消費情勢は良好なのでね。
注目のFPG(7148)の話。
本日10時からBS・ジャパン 日経プラス10に、谷村 尚永社長が出演する。
明日の株価に影響する内容かどうか興味津々だ。
とにかく、証券会社や投資顧問会社や関連企業等のファンドは、現物で大量に保有しているので、しばらくは信用売りなど出てこないし、安売りで値崩れなど有りえない。
きっと階段をゆっくりと一歩ずつ上って行くだけだ。
理想的な上昇チャートを描けるか、ファンドの腕の見せどころ。
明日からも、じっくり注目。