ニッパチの星さんのブログ

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集団的自衛権容認で損をするのは日・中・北朝鮮か

恐らく欧米各国含めほとんどの国は歓迎だと思います。損をするのは日・中・北朝鮮で日本が最も国益を損なう可能性が高いと思います。
現在集団的自衛権の行使容認について議論され、与党案がほぼ決定したとのことであるが、近隣諸国との友好外交の進展と一定の理解が得られるまで延期するのが望ましいと考えます。
それらを無視して閣議決定等を行えば、相手国は日本が挑発していると受け止め何らかの報復をしてくる可能性が高いものと考えます。
中国は反対を表明しており、北朝鮮は意図は不明ですが日本海側にミサイル発射試験をしています。また、私の気のせいかもしれませんが最近の日本株は集団的自衛権の行使容認の延期か否定情報で上昇する傾向にあり、逆の場合は日本株が下落する傾向にあります。市場は集団的自衛権の行使容認に反対のようです。
尖閣の国有化時の二の舞にならないようにして頂きたいと思います。最悪は第一次世界大戦の再来です。
私は現状の与党案では無なく、戦争回避、抑止力最大化の為に「日本又は米国が相手側の先制攻撃により、領海・領土内で攻撃を受けた場合」に限定して米国と一緒に戦うことをベースにした方が良いと考えます。尚、私の聞き違いかもしれませんが、与党方針は米国領土が攻撃されても、自衛隊の派兵はしないとのことですが、相手側の先制攻撃を受けた場合は、現実的かどうかは別にして、一緒に戦うべきだと思います。理由は先週の日記参照願います。
今後の展開は全く読めませんが、高村副総裁も公明党も友好外交が必須と明言しているので、アッと驚くような秘策を期待して、見守りたいと考えます。
追伸
今後の日本株価が短期的にはどうなるか全く解りませんが、中長期的には異次元の金融緩和の影響でほぼ確実にTOPIXは1500程度まで上昇するものと思われます。但し、外交、国内政治、外部環境の変化等により、大きく変動する可能性があると考えます。従って、割安と考えられるものの押し目をコツコツと買い(目標まで上昇したものはコツコツと利益確定)たいと思います。但し何があるか解らないので、信用余力が100%を割った場合は、慎重に投資を行うことが無駄な損切りを抑えるのに有効だと考えます。信用需給のトレンドは2005年と近似しておりましたが、東京オリンピック決定で変化が見られ、0-3ヶ月とばしのようになる可能性があると予想します。最悪、昨年の6月7日TOPIX=1033近くまで低下する可能性は有りえますが、それ以上の下落は政府や日銀が何としても阻止するものと考えます。


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