マーケットは時間とともに変化する。自分にとって不利な方向にマーケットが推移している時に、心の在り方一つでだいぶ違う気分となろう。
買った価格からさらに下がった場合や、売った価格からさらに上昇した場合である。含み損に目をやれば、損のことだけが気になる。しかしいずれの場合でももう一度売買をしようとした場合には、前回の条件よりより良い条件で買うあるいは売ることができることになる。なお、日本市場でダメだから米国市場でやってみるというように市場すなわち環境を変えても、上記の現象は同じである。
今日の一言:環境を変えて幸運になるのではなく、心を変えれば幸運の環境にいる。