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話題のビットコインが終焉の危機!?特定業者がマイニング
というわけで、今日は皆が大好きビットコイン(Bitcoin)ネタになります(*´ω`*) 大きな動きがある度に、このブログでは取り扱ってきたのでご存知の方も多いとは思いますが、もし知らないという方は以下の関連記事などをお読みいただければ幸いです。
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ここ最近は、自民党が法律による規制を見送る提言書を発表したり、アップルがビットコインのウォレットアプリを承認したり、あるいは続々とビットコインによる支払いを認める業者が続々増えていますが、実はそのビットコインが終焉の危機をむかえていたというお話です`。*:`( ゚д゚*)ガハッ!!
ビットコインの採掘処理の51%超を独占! コーネル大学によると、「GHash.I.O.(ジー・ハッシュ・アイ・オー)」という事業者がビットコインの採掘処理の51%超を最長で12時間に渡り占めていたということです。実際に調べてみたところ、実に53%を超える場面もあったようです((φ(・д・。)ホォホォ
まぁ『だから何?』っていう方も多いと思うので、少しビットコインの概念について簡単に説明させていただきます。ビットコインというのは、コンピューターの処理能力を活用することで個人でも採掘(マイニング)することにより獲得することが可能です。現在は業者の出現などによって、個人の獲得できるビットコインというのは非常に極小になってしまいましたが・・・。
そしてその、ビットコインの採掘とは一体何をしているかといえば、実はビットコインの仕組みそのもののメンテナンスのようなことを行っているんですね(b´∀`)ネッ!
実はこれが非常に重要なんですが、このメンテナンスがどのようなものかと言えば、ビットコインの送金のチェック(不正がないかどうか)や、使われた通貨が本当に正しいビットコインだったのかといったことを確認することです。したがって、採掘と呼ばれる中身はこういったチェック作業になるわけです。
そして、このチェック作業というメンテナンスをコンピューターによって行うことで、その対価としてビットコインがもらえるという認識でほぼ問題ないかと思います。まぁ細かく言うとかなり突っ込んだ技術論になってしまうので、大まかな認識としてはこんな感じで(∀`;ゞ)
というわけで、これらのチェック作業(採掘処理)を非常に多数のコンピューターに分散させて、いわゆる相互監視状態にすることにより、不正を防いで非常に高い信頼性を得ていたわけですが、その信用を根幹から覆すのが、この採掘処理の過半数を一事業者が行っていたという事実になるわけです!
51%超でもしかして不正し放題?(`ω´)グフフ… 51%を超えることにどんな意味があるのかといえば、ビットコインの仕組みとして51%以上の承認を得れば正しいとするというのがあります。つまり・・・もうお分かりかと思いますが・・・(ΦωΦ)フフフ…
そうなんですよね。つまり、51%以上のチェックを特定の業者が担っているということは、仮にその事業者が不正な送金を行ったとしても、事業者自身で51%以上の承認を行うことでそれが正しい取引とすることが可能になるわけです(゚д゚屮)屮ォオー!!
そうするともうやりたい放題ですよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー まぁ具体的に置き換えると、株式の3/4を取得すると会社が株主の意のままになるのと同じような状況といったところでしょうか。いや、それ以上なんでしょうか?もはや無法地帯になる可能性があるということです。
まぁビットコインのような仕組みのマイナーな仮想通貨では、すでにこの採掘(チェック作業)の独占により、通貨の価値が暴落する事態となった事例もあったようなので、一時業者がビットコインにおける採掘処理51%超を担ったという事実はかなり恐怖を感じます(lll゚Д゚)ヒイィィィ!!
ちなみに当のジー・ハッシュ・アイ・オーは、「そんな不正なんてするわけ無いじゃないですか~(。・ω・。)テヘペロ♪」っていってるみたいですが、信用するかどうかは貴方次第です(ヾノ・∀・`)ムリムリ
(追記02:14)そしてここからはいつものように、ドル・円相場について振り返っていきます。今日の東京市場は、1ドル=101.80~101.90円台での極小レンジでの値動きにとどまりました。日経平均が強い動きを見せる中でも、ドル・円はほとんど反応せず、狭いレンジ内での細かい動きが続きました。
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