15100円はボックス圏の上限付近

日経平均株価は、想定通りの反発で、ボックス上限に到達しましたが、ここでしばらくヤレヤレ売りをこなしてから再上昇するのか、米国他の最高値更新が止まり、日本も一旦は14600-14700ゾーンへ下落するのか。


基本は、日本の株は割安と判断していますので、外部環境が崩れない限り、戻り売りをこなして、再上昇していくものと考えています。こうなると、米国の景気回復の各種データに気を使う必要が出てきますね。メインの米国市場が元気なら日本の会社の増益基調は崩れない、と言うか、期初の各会社側見込みを大きく上回る増益決算をしていくことが期待できます。


と言う事で、15100円第台で、一旦は殆を利益確定させ、14600円前後のちょっとした下落にも備えつつ、再上昇前に仕込み直すという事が効率が良さそうです。今週のSQを通過すれば、再度の上昇も近いとみて、自分が購入していた6月限の日経平均先物ミニは、一旦利益確定させ、9月限のものを149100前後で再購入しました。

下値が大きくないはずと見ているので、14600円までの下落があるようなら、追加購入していく予定です。


来週の日経平均の結果がどうなっているか、ちょっと楽しみにして待つこととします。









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