東京株式市場で日経平均は反落。
朝方は買いが先行したが、為替が円高に傾いたことで下げに転じると、6月2日以来となる1万5000円割れとなった。
日本に冷夏をもたらす可能性があるエルニーニョ現象の発生が現実味を帯びてきており、市場では投
資家心理に影響を与える可能性も・・・。
5月22日以降スピード感のある上昇を見せていた日経平均だが、ここ最近は1万5000円付近で小動きの展開が続いていた。
今週末には6月限先物・オプションのSQ算出を控えていることもあり、様子見気分が広がっていることも株価が動きにくい要因の1つに・・・。