ホテルオークラ建て替えの記事見つけた

[I SAY企画プロダクションさん]

ホテルオークラは５月２３日、日本を代表するホテルの１つである「ホテルオークラ東京」（東京都港区）の本館を建て替えると発表した。

■参考URL：http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20140523/663972/

「ホテルオークラ東京」本館がとうとう建て替えることとなりました。「帝国ホテル」「ホテルニューオータニ」とともにホテル業界の「御三家」と称されており、各業界ＶＩＰが宿泊した有名なホテルですね。

格式高きエントランスを通り、一度は宿泊してみたいと思っておりましたが、その願いも叶わず、とても名残惜しい次第です。

今回の建て替えは、２０２０年の東京オリンピックをにらみ決定されたようで、現本館は２０１５年８月末に営業を休止した後に建て壊しが実施され、２０１９年中の開業を目指しているとのことです。

東京オリンピックまでに、大規模なビルやホテル等を「新築」もしくは「改築」する際のリミットが近づいていますので、これから更なる建築改築ラッシュが始まりそうです。現状でも忙しい状況にある中で、今後も大小限らず、手一杯となり始める時期がやってくると想定されます。早め早めの計画をおすすめしたいところです。

皆様は、現在の「ホテルオークラ東京」がいつ開業したかご存じでしょうか？

実は、現在の「ホテルオークラ東京」は１９６２年５月に開業しました。

「おっ。」と思われた方はいらっしゃいます？

これは何を意味しているかと言うと、１９６４年に東京オリンピックが開催されており、先日のブログに書かせて頂いた「東京スカイツリー」もそうですが、日本を代表する建物・シンボルは、節目、節目をとても大事にしている言うことが分かりますね。

「節目を大切にする国民性を持った日本人」ですね。

新しい「ホテルオークラ東京・本館」は、超高層棟（高さ約１９５m・地下６階地上３８階建）と高層棟（高さ約８５m・地下６階地上１３階建）の２棟構想で、日本らしいラグジュアリーなホテルを展開していくとのこと。

めっちゃ楽しみ。

２０２０年の東京オリンピックを盛り上げるサポーターの心・体を癒すホテルとして、素晴らしい「ホテルオークラ東京・本館」を拝見出来る日を楽しみにしております。