人工太陽計画を妨害するためにアルファケンタウリ第13惑星からやって来たペガ星人の登場です。
その人工太陽計画の最高責任者であるリヒター博士の来日に際して、博士を護衛する特別チームが編成され、射撃の得意なソガ隊員がその一員に選ばれます。
博士が到着するのは、当時日本の表玄関だった羽田空港です。
まだ、成田空港が開港する前の、クラシックな羽田空港ターミナルビルを画面で見ることが出来ます。
かつて、この羽田の地には日本飛行学校があり、若き日の円谷英二がパイロットを目指して入学したこともありました。
そこで、今回は羽田に本社をおく上場企業を調べてみました。
6361荏原製作所 ROE9.1 PER15.0 PBR1.45 時価総額3014億円
6891イーター電機 ROE▲153.1 PER9.6 PBR6.25 時価総額6億円
7522ワタミ ROE▲21.9 PER24.7 PBR2.20 時価総額551億円
8864空港施設 ROE2.3 PER23.2 PBR0.78 時価総額387億円
9204スカイマーク ROE▲4.2 PER69.9 PBR0.55 時価総額245億円
9377エージーピー ROE9.1 PER9.0 PBR0.70 時価総額44億円
9706日本空港ビルデング ROE3.0 PER53.4 PBR2.24 時価総額2332億円
7社が該当しました。
航空業界に関係する会社が多いですが、旅客関係は競争が激しく、高い利益率を確保するのは困難な状況です。
この中から9377に注目します。羽田・成田を中心に国内の主要空港で駐機中の航空機が必要とする電力、 冷暖房、 圧縮空気を供給するのが主な事業内容です。
株価には割安感があり、今後、東京オリンピックに向けて商機拡大が予想されることもプラス要因となるでしょう。
最近は羽田から発着する国際線が増えていますが、都心からのアクセスの良さ、ターミナルのコンパクトさ、出入国手続きの時間の短さ、24時間営業化、等のアドバンテージがあり、目が離せません。
投資判断は自己責任で。