天地人さんのブログ

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2014年6月5日(記録のみ)

日経平均 ; 15079.37 (+11.41、4日続伸)
TOPIX ; 1232.75 (-1.20)
JASDAQ指数; 2051.98(+4.61、11日続伸)
マザーズ ;820.39 (-3.00、2日続落)

本日は記録のみ。TOPIX、10連騰でストップしてしまったんですね・・・。

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日経平均は11円高、様子見ムード継続、引けにかけ再度プラス圏に浮上=5日後場
6月5日(木)15時33分配信 モーニングスター

 5日後場の日経平均株価は前日比11円41銭高の1万5079円37銭と4日続伸。TOPIX(東証株価指数)は同1.20ポイント安の1232.75ポイントと11営業日ぶりに反落した。現地5日のECB(欧州中央銀行)理事会や6日の米5月雇用統計などの重要イベントを前に、全般的に様子見ムードが強かった。日経平均株価の後場寄り付きは同22円21銭高の1万5090円17銭と小幅高で始まった。ただ、直近の上昇基調を受けた短期的な過熱感から、利益確定売りが優勢となり、再びマイナスに転換。午後1時35分には同51円15銭安の1万5016円81銭とこの日の安値を付けた。その後、押し目買いに下げ渋り、安値圏で推移。大引けにかけて再びプラス圏に浮上した。東証1部の出来高は20億2331万株。売買代金は1兆8664億円。騰落銘柄数は値上がり834銘柄、値下がり799銘柄、変わらず178銘柄。

 市場からは「前日の米国市場がそれ程大きな値動きでなかったことに加え、為替相場でも大きな動きは見られず、動きづらかった。加えて、ECB理事会などを控え様子見ムードも強かった。1万5000円から上を買い上がる材料がない一方で、1万5000円が近づくと押し目買いが入った。ECBでは利下げなどの追加緩和措置が決定される見込みだが、大きなサプライズはなくあすの日本株への影響は限定的とみられる」(大手シンクタンク)との声が聞かれた。

 業種別では、JAL <9201> 、ANA <9202> など空運、東京計器 <7721> 、HOYA <7741> など精密、神戸鋼 <5406> 、山陽特鋼 <5481> など鉄鋼が東証業種別株価指数で値上がり率上位。個別では、アドバンテッジアドバイザーズとの業務提携が好感されたピクセラ <6731> のほか、エムアップ <3661> 、ラサ工業 <4022> が東証1部値上がり率上位。自社株買いと既発CBの取得・消却が好感されたアサヒ <2502> のほか、スクリーン <7735> 、シャープ <6753> 、ファーストリテ <9983> が堅調。ソフトバンク <9984> も小幅に9日続伸した。

 半面、MS&AD <8725> 、T&DHD <8795> など保険、日水 <1332> 、サカタのタネ <1377> など水産農林、リコーリス <8566> 、アコム <8572> などその他金融が値下がり率上位。個別では、追加納税の可能性が嫌気されたサッポロHD <2501> 、カジノ法案の今国会での成立見送りとの報道が嫌気されたオーイズミ <6428> のほか、CVSベイ <2687> 、東プレ <5975> が東証1部値下がり率上位。大平金 <5541> 、ユニーGHD <8270> 、富士通 <6702> 、第一三共 <4568> も軟調。

 なお、東証業種別株価指数は全33業種中、14業種が上昇した。

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