今宵、持ち株の下落または上昇で枕を濡らしているあなた・・・♪
寂しくティッシュを濡らしているあなた・・・♪
オマンデーの夜にあなたの心を丸裸にするぅ~♪
週の先っぽ月曜日!今夜もみんかぶ日記であなたを慰めるぅぅ~♪
ノッティーのオールナイトスッポンポーン!! パフパフ~♪ 7回目!
今日は上がったねぇ〜気温と株価・・・
兜町の気温は、近所の銀座や日本橋界隈よりきっと暑かったろう。
そんなチャンス時に仕事が忙しく売買できないでいるが、
俺は決して悲観なんかしていない。
これから始まる上昇トレンドへのオマージュだと考えている!
さて、今日の札幌は初夏といってもいいほどの暑さで、
梅雨の無い北海道は、このまま本格的な夏に入るのではないかと思わせるほどだったが、
東京で生活していた頃と比べると大したことはない。
俺には小学校一年生の時からの友人で、
イサムという兄弟以上に兄弟の親友がいる。
小中高と同じ学校で、卒業後 東京への進学も一緒だった。
当時、イサムは新聞奨学生として東京の東急目蒲線下丸子駅から10数分の
築50年近い長屋のような木造アパートに住み込んでいた。
当然 風呂は無く、四畳半の畳部屋に小さな小さな流し付き。
トイレは共同で触覚の長い“便所コオロギ”がいっぱいいる汲み取り式。
煙突が付いていて 夏になると臭く、煙突の周りにはスズメバチがよく死んでいた。
夏にはゴキブリが多く、梅雨時期にはクーラーなんか無いから
ペトッとしたタオルケットにくるまって夜な夜なゴキブリのたてる微かな音に
悩まされて生活をしていた。
でも、それはそれで楽しかったし 無条件で助け合いながら生活していた。
同時期、同郷の赤田けんという共通の友達も東京にいた。
けんは足の裏のニオイが臭く、夏になると特にヒドイ。
俺はけんの肩をポーンと叩き「季節だねぇ〜」としみじみ言ったものだ。
夏に俺のアパートに一泊しただけで、
一週間はカーペットからニオイが消えなかった・・・
ある日、けんは開き直ったのか 深夜に狭いイサムの部屋をノックしてきた。
「はい」と俺が戸を開けると、戸の隙間から その足をヌッと出し「嗅ぐ?嗅ぐ?嗅ぐぅぅぅ〜?」と
嗅ぐの“ぐぅ”を強調させて「この鼻濁音がたまらない〜〜〜っ!」と叫んで入り込んで来た時には、
あまりの恐怖に鼻をつまみ息を止めた。
毎年この時期に必ず思い出す学生の頃の想い出だ。。。
いま頃 どうしているだろう・・・・・けん