おはようございます(⊃д⊂)オッ・・・∩・д・∩ ハァー それでは今日も朝から、昨日今日のドル・円相場と本日の見どころや展望についてやっていこうと思います。
昨日の海外市場のドル・円相場は、1ドル=101.40~101.70円台でのやや慌ただしい値動きとなりました。欧州市場では、序盤から米長期金利の下落などが重しとなって、ジリジリと下押しされて安値圏でのモミ合いが続きました。
NY市場では、序盤に発表された(米)Q1GDPが予想を下回り3年ぶりのマイナス成長となったことで、一段落となり最安値を付けたものの、同時に発表された(米)新規失業保険申請件数が予想を下回る好結果となったことで急反発して高値をつけるといった忙しい動きとなりました。まぁそもそもQ1(1~3月期)は大寒波の影響を受けていましたからね。これまでも散々やってきたネタということもあって、あまり重く受け止められなかった要です。
そして、ドル・円は相変わらずの小動きですが、そんな中でも株価は小じっかりといった感じでダウも上昇し、S&P500に至っては終値ベースで過去最高値を更新しています٩(๑•̀ω•́๑)۶サイタカネー!
ただ相変わらず危険水域ですよね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー メルマガで先行する形で書かせていただきましたが、米国債を買っているのはアメリカの一般銀行だったようです。なんと1~3月期の保有残高は前年同期比で23%増で、史上5番目の増加幅となっています。昨日も海外からの需要は6ヵ月間で最低とのことでしたし、国内で買われまくっているということになります。
この動きについては、銀行側の米長期金利に対する思惑が外れたことや、低調な住宅市場に要因があるといった指摘があります。特に長期金利が上昇するという見込みと異なる動きを見せていることで慎重姿勢になっているのであるとすれば、悪循環に陥っている可能性があります。
つまり、【米長期金利が予想に反して下がる⇒先行き不透明感⇒慎重姿勢になり国債を買う⇒米朝金利がさらに下がる⇒先行き不透明(ry・・・というエンドレスなパターンに嵌ってしまっているのかもしれません。
仮にこういった流れで下がっているとすれば、しばらく上昇するのは厳しそうです。まぁ住宅関連の経済指標が大幅に改善するとかして、一旦上がってしまえば流れが逆流して好循環になるかもしれませんが、基本的には厳しい状況が続きそうです(´・ω:;.:...
そして今後のドル・円相場についてですが、本日注目の経済指標から見ていきましょう↓