はるるっぴさんのブログ
素人のマーケットメモ⑦
先日、大手企業の企画部門に勤めている若手の女性とお話をした。
「投資に興味を持ったので勉強をしています」と教えてくれた。
わたしが、どうして投資に興味を持たれたのか聞くと
「いつ預金通帳を見ても（金額が）増えないので、この増えないお金
何とかならないかと思って・・・勉強することにしました」(^_^;)
と答えてくれた。
真剣な表情をされていたので、この方勉強されるなぁ～
と思った。
・・・
素人のひとりごと日記です。
今日こそ長期投資の日記を書く予定でしたが、マーケットが動き出したので
足元のマーケットについて書くことにした。
素人のマーケットメモ⑦
最近見た情報の中で、何度か日記で紹介した田中 宇氏の国際ニュース解説に
少し興味を持ちました。
タイトルが「金融世界大戦の実態」
「裏QE」について書かれている。正しいかどうか調べていませんが興味深い内容。
もし本当であれば、今のアメリカ株の堅調さや、米国の長期国債の金利が低いことの
ひとつの説明材料になる。
「こうした反直感的な動きには裏があった。米連銀は昨年末以来、ＥＵに頼んで、
ＥＵ本部があるベルギーの中央銀行の名義を借り、ベルギーにある国際債券
決済所「ユーロクリア」で、毎月約３００億ドル分の米国債を買い続けている。」
（田中 宇氏の国際ニュース解説より引用）
などとある。
裏ＱＥ３の米国債下支えと金価格の不正操作
についての解説がある。
金価格の不正操作については、投資家の常識として知っている。
いずれにせよ、ばらまいたお金が悪さするので
中国不動産バブル、国債バブル（国債の買われすぎ）
アメリカ、ヨーロッパ、日本の借金バブルはさらに深刻になると思う。
さて
みんかぶ操作がうまくできなくて、予想を終了できなくなっている。
（事務局に問い合わせ中）
たとえば、ミクシィは今回の株価急上昇の前に、上昇することは予想できたので
株価5,000円くらいの時に予想終了しましたが、終了操作できないため、踏み上げられている状況。
ただ、おもしろくなってきたので、しばらくそのままにしておきたい。
5月19日（月）の22:48にトヨタ株の買い予想をしたときは
強気に変わっていたので、売り予想を減らしたかったのですが
そのときも予想終了ができなかったため
買い予想4銘柄、売り予想4銘柄となってしまった。
（株価上昇すると思ったので、本当は売り予想を減らしたかった。）
5月19日（月）の22:48のトヨタ株買い予想の欄には次のようにコメントしました。
足元、個人の見切り売りや投げ売りが出ていると思います。
今日の大引けの段階でやや強めの買いのシグナルがでているので
日本を代表する銘柄トヨタの買い予想をしてみます。
もちろん、どうなるかわかりません。
このように判断してから、これまでを少し書いてみる。
ニュースや新聞では、足元の株価上昇は円安やアメリカ株の堅調を受けてとか
中国PMIの数値がよかったからとありました。
円安やアメリカ株が堅調だったとする理由は、結果の後講釈に過ぎない。
中国PMIがよくて日本株が上昇しているのだったら
中国株の方がもっと上昇しているハズです。
大丈夫ですか・・・
と思ってしまう。
もちろんわたしもよくわかりませんが
普通にまず考えられるのはヘッジファンドの動向。
需給面をチェックしたい。
ヘッジファンドらしき買い手が個別株をたくさん買っている動きが観測されていた。
日経平均株価を押し上げる要因になる。
また
今週の木曜日、仕事が終わってから
よく勉強されている、ある個人投資家と話をした。
彼はいろいろな資料を出してきて
「14,500円のところに強い抵抗線があるので、ここは簡単には突破できませんよ～」
「需給的な壁もここにあります！」
「僕は、14,500円突破できないと思いますよ～」(・。・;
しかし、わたしは彼があまり実力のないことを知っているので
「ヘッジファンドを甘く見ない方がいい」
「彼らは、抜け目ない」
「もちろん絶対はないけど、僕は14,500円を突破する可能性は高いと思っている」
と言った。
昨日の夜間の結果を見ると、
今のところ14,500円を突破する可能性の方が高い。
また、今週日経ヴェリタスで個人投資家に焦点をあてた記事がある。
わたしは、読んでいませんが、実力と資金力豊かな個人投資家が出てきているのは事実。
別のニュースでも出ていたように数十億空売りしているスーパー個人投資家が
いたようですが、これらはヘッジファンドのターゲットになって踏み上げられている。
ある投資銀行に勤めている女性社員の言葉
「個人はカモよ！」
この言葉は今でも忘れない。
今日の日経新聞にも個人投資家を話題にした記事
「プロも惑わす怪物」
「ミクシィ相場、個人が圧倒」
ただ、ヘッジファンドにもいろいろある。
知恵と実力（資金力）のあるヘッジファンド
そうでないヘッジファンド
スーパー個人に負けるのは、後者の方だと思う。
もし、前者のヘッジファンドが登場すれば、スーパー個人でもひとたまりもない。
足元、日経平均株価への影響力の高い銘柄に大量の空売りをいれていた
ツワモノ個人投資家（日経ヴェリタスの言葉より）の存在も今回の株価上昇の一因と
なっている。
また、オプションも関係する。
14,500円のコールオプションの売り方は苦しいので、損失をヘッジするため
先物を買っている可能性もある。
現物でも売りポジションがたまっているので、買い方が一挙に攻めやすい。
血も涙もないロボットを主力としたヘッジファンドは
抜け目ないので売り方の買い戻しを誘うため、買いを仕掛けてくることも予想できる。
（逃げるチャンスを与えないことは、今まで何度もあった）
リスク要因はたくさんあるうえ、ヘッジファンドは突然動きを変えることもよくあるので
この後どうなるかわかりませんが、「短期的」な目線で考えれば、足元の株価の上昇の余地は
まだあるかもしれない。
5月19日時間なしで日記を書けませんでしたが、トヨタ株の買い予想の背景は
だいたいこのようなところを想定していた。
（ミクシィの予想は大外れでしたが、トヨタの予想は的中したかもしれません。）
この日記も時間なしで急いで書きました・・・
今日の日経新聞朝刊記事より
株、下値不安和らぐ
「買う権利」増加、先高観映す
さて、どうなるか？
ひとつ書くのを忘れました。
来週はじめに欧米の機関投資家が集団で日本に来ると思う。
すでに報道されているように、日本のGPIFが日本株の投資比率を上げる予定なので、GPIFの買いそうな銘柄を調査して先回りして買いたいのでしょうか？
（ミクシィは買わないと思います・・・）
ヘッジファンドは、GPIFは社内の規定で株価高値圏にあっても自動的に買うことを知っている。
たくさんの欧米の機関投資家が企業調査で来日することは日本株にとってプラスの話だと思う。（ヘッジファンドのように空売りが目的で来ることはない）
そのことを知っているヘッジファンドが先回りしてGPIFが買いそうな日本の個別株を買っていたとも考えられる。
以下今年４月４日のロイターニュースより
年金積立金管理運用独立行政法人（ＧＰＩＦ）が日本株運用の見直しに乗り出した。年金資産１２０兆円の効率運用を促す有識者提言などを踏まえ、不動産投資信託（ＪＲＥＩＴ）への投資開始やインデックス運用の多様化に着手、超過収益を確保するのが狙い。
足元、株価の上昇余地はありそうです。
やはり、先週初めの安いところ、ヘッジファンドは、日本株を買っていました。
サスガです。（感心している場合ではない・・・）
日経平均株価（現物）、TOPIXとTOPIXコア30、マザーズ、ジャスダック、
東証第2部すべてチャートの形がよくなっています。普通だと上昇しやすい。
（普通でないことも起きるので、どうなるかわかりません！）
株価が安値圏で、ローソク足の陽線が続くと、強い相場になる可能性が高い。
もちろん、途中で調整することはあると思う。
ミクシィの株価を見ても個人投資家は元気な様子・・・
気になるところはたくさんありますが、短期では上有利に見える。
もちろん、何か悪材料がでれば株価は調整します。
今日は、たまたま時間があって強気のコメントを書きましたが、
普段あまりみんかぶを見ていないので
弱気に変更になったときコメントは書けるかどうかわかりません。
こんばんは
こちらにコメントさせてくださいね。
＞今日は、たまたま時間があって強気のコメントを書きましたが、
＞普段あまりみんかぶを見ていないので
＞弱気に変更になったときコメントは書けるかどうかわかりません。
ご自分の日記ですから。
書かなくったって大丈夫です。
たしかにはるるっぴさんの日記は
たくさんの方がチェックしているのかもしれませんが…
短期で上昇・・・
この短期がどのくらいかわかりませんね。。
日経平均株価は上がったり、下がったりしている様子。
時間がなくて、マーケットをくわしく見ていませんが、
上値が重くなっていると見るか、短期調整と見るかでは
後者の短期調整と見ている。
引き続きみんかぶ予想
買い予想 ６銘柄
売り予想 ３銘柄の
強気予想を継続したい。