ゆきママさんのブログ

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明日の日銀・金融政策発表について徹底解説!

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タイトルにもありますように、明日は日銀・金融政策決定会合の結果発表が予定されています。今週に入って、日経平均株価も14,000円の大台を一時的に割り込んで、年初来安値も十分ありそうな相場ですので、そろそろ日銀バズーカ(追加緩和)を期待したいところではありますが・・・。

今日はそんな話について明日の相場などを絡めながら解説していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします(*゚∀゚)っ[ヨロシク] まぁまずは明日(21日)の日程の確認から↓

10:00~15:00 日本銀行金融政策決定会合結果公表
15:30~      日銀・黒田新総裁会見
会合が終わり次第公表というスタイルになっているので、正確な時間は決まっていません。ただ、大体の場合は正午前後に日銀HP上で発表されます。何らかの重要な決定事項がある場合は、午後にずれ込むことが多いので、発表が遅いときは少し警戒した方が良いかもしれません。

ちなみに前回について少しだけ振り返っておくと、相変わらずの現状維持でした。そして注目の黒田総裁記者会見は、少し市場に対して気を使ったのか強気というよりはマイルドな感じで上手に切り抜けていたと思います。そのせいもあってか、ドル・円相場はそれほど弱含む様子も無かったんですよね(b´∀`)ネッ!

まぁ詳しくは以下にまとめてありますので、興味のある方はぜひぜひご覧いただければと思います↓


そして明日についてですが、まず現状のドル・円相場を振り返ってみると、昨日もお話したように200日移動平均線付近(101.00~101.20円近辺)での攻防が激アツとなっています。一時的に割り込みそうな場面もありましたが、一応は回復して、いよいよ注目材料の発表ということになりますΣ(ll||д゚ノ)ノヒイィ!オタスケヲ!

まぁ日銀・金融政策決定会合結果公表については、当然のことながらほぼ現状維持が見込まれます。これまでは追加緩和への期待感がかなりありましたが、ここ最近は流石にそれも無くなってきているので、追加緩和に関する言及がなかったからといって円高に触れるようなことは無さそうです。

また、国内景気の現状判断についても緩やかな回復を続けている」と前回と同じく据え置く見通し。設備投資の判断を上方修正する方向で議論しているとのことですが、上方修正されても相場に与える影響はそれほどないかと。

したがって、とりあえず波乱が無ければ第1ラウンドの金融決定会合の結果発表ではそれほどの値動きは無さそうです。

そうなってくると、必然的に第2ラウンドの黒田総裁記者会見での発言内容が注目されることになるんですけどね(`д゚;A)ヤ、ヤバソウ… つまりは黒田っちの会見次第といったことに・・・。

会見で一番のポイントとなりそうなのは、もちろん追加緩和に時期や実行の有無といったことになりますが、これについては前回のように「必要であれば躊躇なく調整を行う」といった表現で無難に切り抜けてもらえれば問題ないでしょう。

しかしながら…

…続きはコチラから♪http://fxshufoo.blog.so-net.ne.jp/2014-05-20-1

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