昨日は大幸薬品の正露丸を買った今日は大幸薬品の株を買いました。
夏場の体力を奪うのが下痢です。
そして水あたり食あたりする時期です。
「大幸薬品の出番です」
参考になれば幸いです。
大幸薬品は13日、2014年3月期決算を発表した。連結業績は、売上高が前期比33.6%増の99.47億円、営業利益が同2.3倍の25.90億円、経常利益が同2.2倍の26.83億円、純利益が同68.4%増の17.47億円と、売上高・各利益項目がいずれも過去最高を更新した。医薬品事業では、中国及び香港で「正露丸」「セイロガン糖衣A」の出荷が堅調に推移したほか、円安効果も加わったことが増収増益に寄与した。感染管理事業では、店頭販促強化やテレビCM増量などによって、主力製品「クレべリン ゲル」などの一般用製品の売上が大幅に伸長した。また、業務用製品も「クレべリン カートリッジ(車両用)」や新製品「クレべリン パワーセイバー」を中心に堅調に推移した。2014年3月期末の配当金は2月に発表したとおり、期初予想の1株当たり10.00円から25.00円(うち特別配当10.00円)に引き上げている。2015年3月期については、止瀉薬(下痢止薬)市場が停滞すると見ているが、引き続き若年層の獲得や製品の理解促進を図り、広告宣伝や店頭販促に努めることでシェア50%以上を確保する。また、「クレベリン ゲル」などの広告表現に対する消費者庁の措置命令の影響が懸念されるが、信頼回復と再発防止策の徹底を最重要課題に掲げ、広告宣伝や研究開発、社内体制の改善に注力していく。2015年3月期の業績予想は、売上高が前期比17.6%減の82.00億円、営業利益が同39.8%減の15.60億円、経常利益が同41.9%減の15.60億円、純利益が同42.7%減の10.00億円を見込んでいる。同社は、「正露丸」「セイロガン糖衣A」を中心とする医薬品事業と、空間除菌剤「クレベリン」を中心とした感染管理事業を展開する。《FA》【株式会社フィスコ】