昨夜の米国株は前日比マイナスに沈んだこともあり、ドル円も102円を割れてきました。そして、今日の日経平均も前日比-108円で取引を終えています。
さて、今夜のカレンダーを見るとワクワクしてきますね。
21:30 米・NY連銀製造業景気指数
21:30 米・消費者物価指数
21:30 米・新規失業保険申請件数
22:00 米・対米証券投資収支
22:15 米・鉱工業生産
22:15 米・設備稼働率
23:00 米・フィラデルフィア連銀景況指数
このワクワク感の背景には昨夜発表された「生産者物価指数」のポジティブな結果があるのですが、正直、好悪入り混じって一喜一憂する展開になるような気がします。「全然ワクワクじゃないじゃん!」と言われるかもしれませんが…
一喜一憂する理由のひとつですが、102円を割れているドル円をテクニカルで見ると、先日も書いた60日移動平均線が上抜けしておらず、下落ムードが広がっている点です。
他にも『ウクライナは限りなく内戦に近い状態』とロシアのラブロフ外相が昨夜発言したこともリスク回避が広がる要因のひとつだと思います。
こう考えると、市場のセンチメントはやや売りが優勢のような気がしますので・・・
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