以前の日記で、中国がイメージアップへの転換の可能性有と書きましたが、最近のベトナム船舶との衝突や国内の政府批判者への弾圧等、期待外れな面が多く見られます。
中国は外交については国際法を順守し平和的解決を目指すことを望みます。
また、国内のテロ対策については、少数民族の方々の意見を聞き、理不尽な格差があるのであれば改善を図り、少数民族の方々と共にテロ対策を行う必要があると考えます。
尚、日中関係については、此の度、日中友好議員団の高村副総裁等が訪中し、中国側の真意を確認し問題視している点が明らかになりました。非常に困難が予想されますが、今後交渉を重ねれば解決策を見いだせると思います。是非とも11月のＡＰＥＣにて首脳会談が開催できるようになることを望みます。中国が本格的にイメージアップへ転換すれば、日中の共存共栄は可能だと思います。
5月に日本株が暴落するとの予想が多いようですが、私は投資成果を上げる為及びお国の為（日本株下落により企業・消費者のマインドが低下することによる、リーマンショックの再来を阻止する為）に継続して押し目買いに臨みたいと思います。尚、消費税増税による影響については、駆け込み需要とその反動減では企業業績への影響は、ほぼ±ゼロで有り（株価はほぼ織り込み済みでは？）、これらを理由に不安を煽り、さらにマインドを悪化させようとされる方々は余程愛国心の無い方だと思います。
追伸（一部削除以外は前回とほぼ同一）
今後の日本株価が短期的にはどうなるか全く解りませんが、中長期的には異次元の金融緩和の影響でほぼ確実にＴＯＰＩＸは1500程度まで上昇するものと思われます。但し、外交、国内政治、外部環境の変化等により、大きく変動する可能性があると考えます。従って、割安と考えられるものの押し目をコツコツと買いたいと思います。但し何があるか解らないので、信用余力が100％を割った場合は、慎重に投資を行うことが無駄な損切りを抑えるのに有効だと考えます。信用需給のトレンドは2004年と近似しておりましたが、東京オリンピック決定で変化が見られ、0-3ヶ月とばしのようになる可能性があると予想します。最悪、昨年の6月7日ＴＯＰＩＸ＝1033近くまで低下する可能性は有りえますが、それ以上の下落は政府や日銀が何としても阻止するものと考えます。
