金【世界の景気回復の兆しは?】

8日の東商金日中取引は、7日のNY金相場がプーチン大統領の発言を受け、ウクライナ情勢への過度な懸念が後退し、再び心理的な節目の1,300ドルを割り込んだ事から、買い方の手仕舞い売りが先行し、中心限月4月限は前日比46円安の4,230円と、前日の上昇分をほぼ帳消にして始まった。
その後は、上値の重たいNY金時間外と円安の一服を眺め、一時は前日比57円安の4,219円まで売り込まれる場面もあったが、結局は前日比49円安の4,227円で取引を終えた。
本日の東商金夜間取引は、ウクライナ情勢懸念の緩和を受け、世界の景気回復(日中に発表された中国貿易収支及び豪雇用統計は良好な結果だった)に注目が集まる中で、[20:00](英)BOE政策金利発表、[20:45](ユーロ圏)ECB金融政策発表、[21:30](米)新規失業保険申請件数に注目する。


夜間取引レンジ  4,191円~4,277円


池末


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