負け犬の、負け犬による、負け犬のための相場展望163



ゴールデンウィーク前の、日銀金融会合、FOMC。29日に休みがあり、連休は、土曜日53日からである。相場の動きは読みにくいものになることが予想される。今週から、五月に突入ということもあり、五月には売り抜けろであれば、上げた時が、売り時ということになる。



ダウが、16500を明確に上抜ぬかずに、大幅下落ということもあり、しばらくはレンジ相場が続く可能性もある。



円安になれば、日本製品の国際競争力も回復するなどと言われていたが、資源を持たない日本で、貿易収支の赤字が続くという展開がどういうことになるか。さらに金融緩和により、円を安くすることが可能なのか、金融緩和などせずとも、そのうち嫌でも円が円安になる可能性もあり、注意が必要であるが、それはまだ先の話ということになると考えているところである。



日銀会合前に、日経平均が戻る可能性があり、しかしながら、53日からの連休もあり、FOMCのダウの上げ下げの要因もある。



大幅に動けば、逆張りで行こうかと考えているが、何が起こるかわからない状況である。おそらく、ポジション調整的な動きがでるのではないかと考えている。ポジション調整の動きをとらえて、理由づけがなされるのであり、ウクライナが理由などと言われたりするが、理由はポジション調整である。



予想せずに様子を見ながらのトレードに注力することが第一の相場展開が予想されると考えている。難しいところである。



2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件

ユーロは、下げトレンドに入ったかどうかにより、ポジションのとり方が変わってくるのではないかと考えています。

1.4000に乗せたくはないというところが、ECBの本音というところだと考えています。しかしながら、もし追加増税があれば、ユーロの動きがどう動くかというところが難しいと思います。

もし、ユーロが、下げトレンドに入れば、次回のECBの金利発表でユーロ買いが正しいポジションのとり方ではないかと考えているところです。しかしながら、現状のまま、1.3650~1.3950をうろちょろする可能性もあり難しところだと考えています。


モウ山先生ご無沙汰しております。^^7


せるいんめい、気になっております。

株も為替もポジションの偏りを調整した方が良い気がします。


為替はユーロドルの頭が重くなって来たように感じます。

4月ユーロ圏業況判断が悪化し、独消費者物価が予想を下回った事もあり、

新たなドラギマジックが始まればもっと下げるのでは?と思い。

中期狙いで、フィボナッチで戻り売りをしてみました。

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