~産経新聞記事より~
新型万能細胞「STAP細胞」の論文を巡る問題が泥沼化するなか、人工多能性幹細胞(iPS細胞)の生みの親、山中伸弥教授が所長を務める京都大iPS細胞研究所(CiRA=サイラ=)が、いよいよ再生医療の臨床研究に向かって動き出した。
iPS細胞を使ったパーキンソン病の治療を目指すCiRAの高橋淳教授らのグループは、ヒトのiPS細胞から神経細胞を作製する際に余分な細胞が混入しないよう選別するなど、安全で効率的な培養技術を確立。臨床研究で用いる手法が、ほぼ固まった。
STAP細胞の発表当初、とかく比較されたiPS細胞だったが、着々と臨床に向かっている。来年1月にも臨床研究を申請し、実際に手術を行うのは平成28年ごろになるという。
現状ではSTAP細胞どうこうよりも、実際に治験が始まっているips細胞の方が大事です。
法整備も秋には進みますので、夏から秋にかけてはいろいろ話題が出てくるでしょうね☆
関連銘柄を仕込むなら 株価が低迷している今かな?