先週火曜、「日経平均は1万3000円台まで下がる」と言った
カブコムの河合さんの予想通り事態は進んでいる。
米国の株安等は、後づけの理由なのか、下げを加速させているのか、
もうどっちでもいい。
ITHLDの下げもひどい。マイナスでも売っておいて良かった。
最近UFJの下げ方と連動しているような気がする。
googleの件もあるし情報・通信は金融に負けず下がっているのかな。
ちょこっと買いした日経インバースは、気休め程度の利益しか出ていない。
上げる株に限ってちょこっと買いしかできなかったり、見送っていたり。
理性を忘れて買い急いだものは、下がる傾向があるということかな。
今は、「めちゃくちゃ売れてる株の雑誌Zaiが澤上篤人さんに本気でぶつけた質問状128」という
本を読んでいる。澤上氏の考え方もまあ面白いけど、2005年から2010年までの
日経平均の動きとその背景が簡単に書いてあって、素人にはそれが興味深い。
わたしはリーマンショックの前に投信を大量に買い、ずっとその期間塩漬けにして、
完全にほったらかしていた。何も知らなかったから出来たことだ。
株の値動きの激しさ、当てにならなさに茫然と出来る。今の下げ方なんて大したことないかな。